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スタンダードシリーズ

シャトー・メルシャン 山梨甲州Chateau Mercian Yamanashi Koshu

2016

しっかりとしたうまみと厚みのある辛口ワイン

テイスティングガイド
白(辛口)
MARIAGE
グリーンサラダ、お刺身全般、タラのグラタン、サワラの西京焼、白イカのソテー、魚介類のパエリヤなど、香ばしさを伴う海産物と合わせたい。
概要
山梨県で古くから栽培されている日本固有のブドウ『甲州』を使用し、瓶詰め直前まで貯蔵タンク中で澱と接触させ育成(シュール・リー製法)することで、しっかりとしたうまみと厚みのある辛口ワインに仕上げています。和洋折衷、さまざまなメニューが登場する日本の食卓におすすめのワインです。
テイスティングコメント
コメンテーター:ワインメーカー 小林 弘憲

青リンゴ、レモン、カボス、スダチなど爽やかな柑橘香を感じた後、シュール・リー製法に由来する焼いたパンのニュアンスも感じ取れます。フレッシュな酸味とともに、甲州ブドウの果皮が持つ心地よい渋味が、アクセントとして現れます。
ヴィンテージ情報
コメンテーター:ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一

暖かい冬で、4月の気温は観測史上3番目に高く、その後も天候に恵まれ甲州の開花は過去10年で最も早かった昨年と同日でした。梅雨入り後は晴れて猛烈な暑さとなりましたが、お盆すぎから昼夜の温度差が大きくなりました。9月は上旬までは晴れの日が続き、10月に入ってからも天候に留意しながら適熟を待って収穫しました。2016年の山梨甲州は、5ヶ月のシュー・リー期間を経ることで、うまみと奥行きのある味わいに仕上がりました。
基本情報
【産地】
山梨県甲州市、甲府市、韮崎市など
【使用品種】
甲州 100%
【容量】
750ml
【栽培方法】
棚式
【収穫】
9月下旬~10月上旬
【発酵】
ステンレスタンク主体
【育成】
ステンレスタンク主体 約5カ月間
【生産本数】
約50,000本
コメンテーター プロフィール
ワインメーカー 小林 弘憲
研究者として多角的な方面からワイン造りを学んできたワインメーカー。ブドウ栽培から醸造・育成にいたる工程の全てにおいて、ワインの品種向上を追求する真摯な姿勢は、『シャトー・メルシャン』のワイン造りに息づいている。
ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一
日本各地の栽培農家に栽培指導を行う『シャトー・メルシャン』のブドウ栽培の要。「よいワインを造るために、品質の高いブドウを育てていくことが栽培家の務め」と、日々尽力している。

2015

しっかりとしたうまみと厚みのある辛口ワイン

テイスティングガイド
白(辛口)
MARIAGE
グリーンサラダ、お刺身全般、タラのグラタン、サワラの西京焼、白イカのソテー、魚介類のパエリヤなど、香ばしさを伴う海産物と合わせたい。
概要
山梨県の甲州ブドウを使用し、渋味とうまみの豊かな甲州ブドウの持つ個性ある味わいをシュール・リー製法にて引き出しています。柔らかく厚みと豊かさが感じられる辛口の甲州ワインで、ワインメーカーのこれまでの経験を活かし非常にバランスの良い味わいに造り上げられています。甲州の繊細な味わいの中にも程よい厚みとうまみを感じられるのがこの山梨甲州の味わいの特徴です。
テイスティングコメント
コメンテーター:ワインメーカー 小林 弘憲

淡い黄色。青リンゴ、かぼす、すだちなど爽やかな柑橘香を感じた後、シュール・リー製法に由来する焼いたパン(トースト)のニュアンスが広がります。フレッシュな酸味とともに、甲州ブドウの持つ心地よい渋味が、アクセントとして現れます。はつらつとした酸味とはじける炭酸ガスも感じ取れます。
ヴィンテージ情報
コメンテーター:ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一

<山梨県>
前年のような大雪はなく、ほぼ平年並みの寒さの冬となりました。4月下旬~5月上旬にかけて天候が安定し気温も上がり、開花は例年より5日ほど早まり、その後も生育ステージは例年より10日前後早い状態で進みました。6月下旬から7月上旬まで梅雨らしい雨が続いた後、8月上旬は高温となり猛暑日が続きましたが、下旬からは気温が下がりました。収穫は例年より1週間前後早いものとなり、着果数が多く例年に比べて豊作となりました。
基本情報
【産地】
山梨県甲州市、甲府市、韮崎市など
【使用品種】
甲州 100%
【容量】
750ml
【栽培方法】
棚式
【収穫】
9月下旬~10月上旬
【発酵】
ステンレスタンク 主体
【育成】
ステンレスタンクにて約5カ月
【生産本数】
約70,000本
コメンテーター プロフィール
ワインメーカー 小林 弘憲
研究者として多角的な方面からワイン造りを学んできたワインメーカー。ブドウ栽培から醸造・育成にいたる工程の全てにおいて、ワインの品種向上を追求する真摯な姿勢は、『シャトー・メルシャン』のワイン造りに息づいている。
ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一
日本各地の栽培農家に栽培指導を行う『シャトー・メルシャン』のブドウ栽培の要。「よいワインを造るために、品質の高いブドウを育てていくことが栽培家の務め」と、日々尽力している。

2014

しっかりとしたうまみと厚みのある辛口ワイン

テイスティングガイド
白(辛口)
MARIAGE
グリーンサラダ、お刺身全般、タラのグラタン、サワラの西京焼、白イカのソテー、魚介類のパエリヤなど、香ばしさを伴う海産物と合わせて味わいたいワインです。
概要
甲府盆地の中でもブドウの色づきのよい勝沼地区の甲州ブドウを使用し、瓶詰め直前まで貯蔵タンク中で澱と接触させ育成(シュール・リー製法)。しっかりとしたうまみと厚みのある辛口ワインに仕上げています。和洋折衷、さまざまなメニューが登場する日本の食卓におすすめのワインです。
テイスティングコメント
コメンテーター:ワインメーカー 小林 弘憲

色調は淡い黄色。青リンゴ、かぼす、すだちなどさわやかな柑橘香の中に、焼いたパンのニュアンスも感じ取れます。シュール・リー製法に由来する複雑な味わいの後、甲州ブドウの果皮が持つ心地よい渋味がアクセントに。合わせて、はつらつとした酸味とはじける炭酸ガスがミネラル感とともに口中に広がります。
ヴィンテージ情報
コメンテーター:ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一

昨年に続いて寒い冬となった。2月は上中旬に2週続きの降雪となり、中旬の積雪量は1mを超え観測史上最多の積雪を記録したが、幸いなことにワイン用ブドウへの被害は少ないものだった。彼岸すぎからは日中はポカポカ陽気となる日となり、4月も温暖陽気となった。しかし冬から初春までの厳しい寒さの影響で、萌芽は平年に比べ5~7日遅れたが、5月からは真夏並みの暑さが続いた。6月5日に梅雨入りし、ブドウの新梢は短期間のうちに生長した。梅雨明けは7月22日で、その後は真夏日以上の猛烈な暑さが続いており、ヴェレゾン(色づき)は昨年に比べて2日早く確認され、近年にない生育の早さとなったが、8月の日照時間は10年間で最も短かったためヴェレゾン(色づき)は長期にわたり、糖度は昨年同時期に比べて2度低い状態であった。9月になっても曇りの日が多く、朝晩の冷え込みとともに、ブドウの着色は進み、糖度の上昇は緩やかで、酸度が高かったため、昨年と比較して1週間遅らせて収穫した。
基本情報
【産地】
山梨県甲州市勝沼町主体
【使用品種】
甲州 100%
【容量】
750ml
【栽培方法】
棚式栽培
【収穫】
9月下旬~10月上旬
【発酵】
ステンレスタンク 主体
【育成】
ステンレスタンクにて約5カ月
【生産本数】
約22,000本
コメンテーター プロフィール
ワインメーカー 小林 弘憲
研究者として多角的な方面からワイン造りを学んできたワインメーカー。ブドウ栽培から醸造・育成にいたる工程の全てにおいて、ワインの品種向上を追求する真摯な姿勢は、『シャトー・メルシャン』のワイン造りに息づいている。
ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一
日本各地の栽培農家に栽培指導を行う『シャトー・メルシャン』のブドウ栽培の要。「よいワインを造るために、品質の高いブドウを育てていくことが栽培家の務め」と、日々尽力している。

2013

しっかりとしたうまみと厚みのある辛口ワイン

テイスティングガイド
白(辛口)
MARIAGE
グリーンサラダ、お刺身全般、タラのグラタン、サワラの西京焼、白イカのソテー、魚介類のパエリヤなど、香ばしさを伴う海産物と合わせて味わいたいワインです。
概要
甲府盆地の中でもブドウの色づきのよい勝沼地区の甲州ブドウを使用し、瓶詰め直前まで貯蔵タンク中で澱と接触させ育成(シュール・リー製法)。しっかりとしたうまみと厚みのある辛口ワインに仕上げています。和洋折衷、さまざまなメニューが登場する日本の食卓におすすめのワインです。
テイスティングコメント
コメンテーター:ワインメーカー 小林 弘憲

淡い黄色。青リンゴ、かぼす、すだちなど爽やかな柑橘香の中に焼いたパンのニュアンスも感じ取れる。シュール・リー製法に由来する複雑な味わいの後、甲州ブドウの果皮が持つ心地よい渋味が、アクセントとして現れる。合わせて、はつらつとした酸味がミネラル感とともに口中に広がる。
ヴィンテージ情報
コメンテーター:ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一

2月までは昨年に続いて寒冬となり、平成に入って最も寒い冬となりました。3月は暖かい陽気が続き、サクラの満開は平年より8日、昨年より12日早く、観測開始以来2番目の早さ。ブドウの萌芽も早まると予想されましたが、4月から5月のゴールデンウィークまでは、列島上空を流れる偏西風が南に蛇行し、寒気が南下しました。日中に気温が高い日が続かず、朝晩の冷え込みは厳しくなり、生育はブレーキがかかった状態。最低気温が1度まで下がった日が3日あり、生育が早いハウス栽培のブドウは低温障害で葉が枯れる事態となりました。5月中旬からは連日暑い日が続き、真夏日は2000年以来となる4日連続を記録。5月の降雨は観測史上最少で、梅雨入りは平年より10日早い5月29日でした。梅雨入り後5日間の雨量は、過去20年で2番目の少なさ。シーズン序盤は「空梅雨」の様相でした。ブドウは短期間のうちに生育し、開花は昨年より5日早く確認。2つの台風が上陸の可能性がありましたが、海水温が低く発達せずに太平洋上で熱帯低気圧になるなど、まとまった雨は降りませんでした。太平洋高気圧が偏西風の蛇行により、例年より早く張り出したため、梅雨明けは平年より15日、昨年より19日早い7月6日。7月8日から最高気温が5日連続で38度以上(観測史上初)となり、日中は畑仕事ができないほどの暑さとなりました。曇天やぐずついた日(最高気温20度後半)以外は、日差しが強い真夏日。7月下旬から8月上旬は太平洋高気圧の勢力が弱まり、平年並みの暑さでしたが、チベット高気圧と太平洋高気圧が重なり、南高北低の気圧配置となった7日からは再び猛暑となりました。9月上旬までは厳しい残暑。台風から変わった温帯低気圧により、それまで降雨の無かった地域にも「恵みの雨」となりました。これを境に、太平洋高気圧の勢力が急速に弱まり、日中も35度を越えることはなくなりました。9月の日照時間は観測史上最長となった反面、少雨が続いていた8月までの5カ月間は、台風や低気圧の影響で平年並みの雨量となりました。
基本情報
【産地】
山梨県甲州市勝沼町
【使用品種】
甲州 100%
【容量】
750ml
【栽培方法】
棚式栽培
【収穫】
9月下旬~10月上旬
【発酵】
ステンレスタンク 主体
【育成】
ステンレスタンクにて約5カ月
【生産本数】
約30,000本
コメンテーター プロフィール
ワインメーカー 小林 弘憲
研究者として多角的な方面からワイン造りを学んできたワインメーカー。ブドウ栽培から醸造・育成にいたる工程の全てにおいて、ワインの品種向上を追求する真摯な姿勢は、『シャトー・メルシャン』のワイン造りに息づいている。
ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一
日本各地の栽培農家に栽培指導を行う『シャトー・メルシャン』のブドウ栽培の要。「よいワインを造るために、品質の高いブドウを育てていくことが栽培家の務め」と、日々尽力している。

2012

しっかりとしたうまみと厚みのある辛口ワイン

テイスティングガイド
白(辛口)
MARIAGE
グリーンサラダ、お刺身全般、タラのグラタン、サワラの西京焼、白イカのソテー、魚介類のパエリヤなど、香ばしさを伴う海産物と合わせて味わいたいワインです。
概要
甲府盆地の中でもブドウの色づきのよい勝沼地区の甲州ブドウを使用し、瓶詰め直前まで貯蔵タンク中で澱と接触させ、育成(シュール・リー製法)。しっかりとしたうまみと厚みのある辛口ワインに仕上げています。和洋折衷、さまざまなメニューが登場する日本の食卓におすすめのワインです。
テイスティングコメント
コメンテーター:ワインメーカー 小林 弘憲

色調は淡い黄色。青リンゴ、かぼす、すだちなどさわやかな柑橘香の中に、焼いたパン、メロン、バナナのニュアンスも感じ取れます。酵母由来のアミノ酸などに起因する複雑な味わいが口中に広がった後、はつらつとした酸味と甲州ブドウの持つ心地よい渋味がアクセントとして現れます。
ヴィンテージ情報
コメンテーター:ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一

冬型の気圧配置が続き、寒さ厳しく春の訪れは遅い年でした。4月までは低温で推移したため、ブドウの萌芽は大幅に遅れました。ゴールデンウィーク以降は穏やかな天気が続き、ブドウの生育遅れは挽回され、開花は平年並みとなりました。梅雨入り後、連日の降雨や猛烈な暑さはなく、開花期は天候に恵まれたため結実は良好。梅雨明け後は、猛烈な暑さが例年にないほど続き、少雨乾燥状態となりました。結実期以降は、ブドウ生育期間を通じ晴天が続き病果も少なく、温度の日較差による着色が促進され、質の良いブドウの収穫ができました。
基本情報
【産地】
山梨県甲州市勝沼町
【使用品種】
甲州 100%
【容量】
750ml
【栽培】
棚式
【収穫】
10月上旬
【醸造】
ステンレスタンク 主体
【育成】
ステンレスタンク約5カ月
【生産本数】
約33,000本
コメンテーター プロフィール
ワインメーカー 小林 弘憲
研究者として多角的な方面からワイン造りを学んできたワインメーカー。ブドウ栽培から醸造・育成にいたる工程の全てにおいてワインの品種向上を追求する真摯な姿勢はシャトー・メルシャンのワイン造りに生かされている。
ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一
日本各地の栽培農家に栽培指導を行う『シャトー・メルシャン』のブドウ栽培の要。「よいワインを造るために、品質の高いブドウを育てていくことが栽培家の務め」と、日々尽力している。

2011

しっかりとしたうまみと厚みのある辛口ワイン

テイスティングガイド
白(辛口)
MARIAGE
グリーンサラダ、お刺身全般、タラのグラタン、サワラの西京焼、白イカのソテー、魚介類のパエリヤなど、香ばしさを伴う海産物と合わせて味わいたいワインです。
概要
甲府盆地の中でもブドウの色づきのよい勝沼地区の甲州ブドウを使用し、瓶詰め直前まで貯蔵タンク中で澱と接触させ、育成(シュール・リー製法)。しっかりとしたうまみと厚みのある辛口ワインに仕上げています。和洋折衷、さまざまなメニューが登場する日本の食卓におすすめのワインです。
テイスティングコメント
コメンテーター:ワインメーカー 生駒 元

色調は淡い黄色。青リンゴ、かぼす、すだちなどさわやかな柑橘香の中に、焼いたパンのニュアンスも感じ取れます。酵母由来のアミノ酸などに起因する複雑な味わいが口中に広がった後、甲州ブドウの持つ心地よい渋味が、アクセントとして現れます。はつらつとした酸味とはじける炭酸ガスも感じ取れるワインです。
ヴィンテージ情報
コメンテーター:ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一

1~2月は冬型の気圧配置となる日や冷涼な高気圧に覆われ、晴れの日が多い傾向に。平均気温は寒気の影響で3〜4月は低く推移。そのため、ブドウの萌芽は大幅に遅れました。5月の気温は平年並みに回復。下旬には前線や低気圧、台風の影響により、曇りや雨の日が多くなり、平年より12日早い5月27日に梅雨入りしました。そのような気象条件の下、ブドウの開花は、平年より7日、昨年より3日遅れに。6月中旬まで、梅雨前線の影響を受け、曇りや雨の日が多くなりましたが、昨年のような連日の降雨はありませんでした。畑が乾く間があったため、病気の発生は軽減。6月下旬から7月中旬までは太平洋高気圧に覆われ、晴れて暑い日が続き、生育の遅れを挽回しました。台風6号が接近した7月19日を境に、暑さは失速し、朝晩の冷え込みと日中の涼しさは秋を感じさせるような陽気に。季節が1カ月前倒しとなり、このまま夏は戻って来ないのかと思われた8月上旬、猛烈な暑さが戻りました。この暑さが続いたのは19日まで。その後は、秋雨前線の影響による雨を境に、涼しい日が続き、夏と秋が交互に訪れたような特異な年となり、ブドウの色づきはじめは昨年と同じ時期まで回復しました。
基本情報
【産地】
山梨県甲州市勝沼町
【使用品種】
甲州 100%
【容量】
750ml
【栽培】
棚式
【収穫】
10月上旬
【醸造】
ステンレスタンク 主体
【育成】
ステンレスタンク3カ月
【生産本数】
22,284本
コメンテーター プロフィール
ワインメーカー 生駒 元
カリフォルニアの名門ワイナリー、『マーカム・ヴィンヤーズ』に駐在し、ワイン造りを学んだワインメーカー。2006年に帰国し、『シャトー・メルシャン』のワインメーカーに就任。カリフォルニアで学んだワイン造りの知見は、『シャトー・メルシャン』において、新風を吹かせている。
ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一
日本各地の栽培農家に栽培指導を行う『シャトー・メルシャン』のブドウ栽培の要。「よいワインを造るために、品質の高いブドウを育てていくことが栽培家の務め」と、日々尽力している。

2010

しっかりとしたうまみと厚みのある辛口ワイン

テイスティングガイド
白(辛口)
MARIAGE
新鮮な魚介類のお刺身はもちろんのこと、サラダ類と相性も非常によいワインです。驚くべきことに、白米と相性も絶妙です。
概要
甲府盆地の中でもブドウの色づきのよい勝沼地区の甲州ブドウを使用し、瓶詰め直前まで貯蔵タンク中で澱と接触させ、育成(シュール・リー製法)。しっかりとしたうまみと厚みのある辛口ワインに仕上げています。和洋折衷、さまざまなメニューが登場する日本の食卓におすすめのワインです。
テイスティングコメント
コメンテーター:ワインメーカー 生駒 元

色調は薄い黄色。青リンゴやカリンの香りとともに、フルーツのシロップ漬け、焼いたパンの香りも感じ取れます。さわやかな酸味とふくよかさ、そしてミネラル感がバランス良くまとまっている味わい。アフターに感じる心地よい苦みが味わいの骨格を下支えしているワインです。
ヴィンテージ情報
コメンテーター:ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一

冬から春先は暖かい日が多く、サクラの開花は昨年より3日早まりました。サクラ開花期の4月には肌寒いほどの低温となり例年にない「花持ち」の長さとなりました。モモの満開期には上空の寒気に加え低気圧の通過で41年ぶりの積雪を記録。過去に記憶がないほどの低温で推移する中、ブドウの萌芽は1週間以上遅れてしまいました。25年ぶりに降雨のないゴールデンウイークとなりましたが、例年のようなポカポカ陽気ではなく、「低温注意報」が発令されるほどの冷涼な日は5月中旬まで続きました。ブドウの開花は近年最も遅くなりましたが、梅雨入りが遅れたため天候に恵まれ結実は良好。果房が乾く間がないほどの本格的な梅雨となりましたが、梅雨明け後は猛暑が秋分の日前まで続きました。
基本情報
【産地】
山梨県甲州市勝沼町
【使用品種】
甲州
【容量】
750ml
【アルコール度数】
12.6%
【収穫】
10月上旬~中旬
【醸造】
ステンレスタンク
【育成】
ステンレスタンク4カ月
【生産本数】
23,577本
コメンテーター プロフィール
ワインメーカー 生駒 元
カリフォルニアの名門ワイナリー、『マーカム・ヴィンヤーズ』に駐在し、ワイン造りを学んだワインメーカー。2006年に帰国し、『シャトー・メルシャン』のワインメーカーに就任。カリフォルニアで学んだワイン造りの知見は、『シャトー・メルシャン』において、新風を吹かせている。
ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一
日本各地の栽培農家に栽培指導を行う『シャトー・メルシャン』のブドウ栽培の要。「よいワインを造るために、品質の高いブドウを育てていくことが栽培家の務め」と、日々尽力している。

2009

芳醇で厚みのある味わいの辛口ワイン

テイスティングガイド
白(辛口)
MARIAGE
白身魚のマリネ、鮎などの魚の塩焼き、貝類や山菜の天ぷらを塩で食べたくなる味わい。ボンゴレ・ビアンコや生ガキなどともよく合います。よく冷やしてお飲みください。
概要
古来より脈々と栽培されてきた日本固有のワイン用ブドウ甲州。その中でもしっかりとした味わいの勝沼地区産の甲州を9月下旬~10月初旬にかけて収穫、メルシャン勝沼ワイナリー(現『シャトー・メルシャン』)で破砕・圧搾、醸造し、アルコール発酵終了後もステンレスタンクにて貯蔵。翌春まで澱の上に原酒を置いておくことにより、澱の中のアミノ酸がワインに溶け出し、うまみのある柔らかな辛口ワインとなります。和洋折衷、さまざまなメニューが登場する日本の食卓におすすめの辛口ワインです。芳醇で厚みのある味わいを表現しています。
テイスティングコメント
コメンテーター:名越 康子(なごし やすこ)

色調は淡い黄色。グレープフルーツ、レモンやライム、青リンゴ、小さな白い花に似たはつらつとして、引き締まった透明感のある香り。アタックは穏やかで、酸がとてもフレッシュな味わいです。後味にもきりっとした酸が心地よく残ります。塩味に似たミネラル分も感じられる、さわやかな白ワインです。(2010年4月)
ヴィンテージ情報
コメンテーター:ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一

冬の平均気温は平年に比べ約2度高く、3月に入ってからも高い気温で推移しました。サクラの開花は昨年より4日早く、1990年と並び観測史上3番目の早さに。6月中旬までは晴れの日が多く、気温も高めであったため、ブドウの萌芽や開花は平年に比べて5~7日早く順調に生育。2004年を彷彿とさせるヴィンテージを期待した矢先の6月下旬から曇天日が続き、例年になく早い梅雨明け宣言がされました。しかし、夏空は3日間のみとなり、その後太陽は雲隠れ。戻り梅雨の様相となりました。例年は蒸し暑さが続く時期にも、湿度・夜温とも低く推移。そのため、ブドウの病気発生は少なく抑えられました。台風が去った8月中旬から好天が続いたものの、最高気温は30度前後でしのぎやすく、早朝は冷涼で寝苦しい日がありませんでした。夏にこれだけ「日較差」がある年は珍しく、甲州、マスカット・ベーリーA、カベルネ・ソーヴィニヨンとも着色が促進され、見た目は早期に収穫ができるような色づきに。しかし、成熟初期の日照不足が影響して酸が高かったため、適正酸度まで収穫期を遅らせました。
基本情報
【産地】
山梨県甲州市勝沼地区
【使用品種】
甲州 100%
【容量】
750ml
【アルコール度数】
13%
【収穫】
手摘み/9月下旬~10月初旬
【醸造】
18~20度で約14日間発酵
【育成】
ステンレスタンクにて5カ月間育成
【生産本数】
21,000本
コメンテーター プロフィール
名越 康子(なごし やすこ)
鳥取県出身。ワイン輸入会社勤務を経て、ワイン・ジャーナリストとして独立。ワイン専門誌、ライフスタイル誌などで執筆活動を続ける。2005年、同業かつパートナーでもある柳忠之氏とともに、『シャンパーニュ騎士団』より「シュヴァリエ」を叙任。夫婦同時叙任は世界初。
[Webサイトはこちら]
ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一
日本各地の栽培農家に栽培指導を行う、『シャトー・メルシャン』のブドウ栽培の要。「よいワインを造るために、品質の高いブドウを作っていくことが栽培家の務め」と、日々尽力している。

2008

芳醇で厚みのある味わいの辛口ワイン

テイスティングガイド
白(辛口)
MARIAGE
ライムやレモンをしぼって食べる山菜や白魚の天ぷらや、刺身やカルパッチョなどの生魚、野菜系のパスタに合わせて味わいたいワイン。ランチや屋外での食事にもおすすめです。
概要
古来より脈々と栽培されてきた日本固有のワイン用ブドウ甲州。その中でもしっかりとした味わいの勝沼地区産の甲州を9月下旬~10月初旬にかけて収穫、メルシャン勝沼ワイナリー(現『シャトー・メルシャン』)で破砕・圧搾、醸造し、アルコール発酵終了後もステンレスタンクにて貯蔵。翌春まで澱の上に原酒を置いておくことにより、澱の中のアミノ酸がワインに溶け出し、うまみのある柔らかな辛口ワインとなります。和洋折衷、さまざまなメニューが登場する日本の食卓におすすめの辛口ワインです。芳醇で厚みのある味わいを表現しています。
テイスティングコメント
コメンテーター:名越 康子(なごし やすこ)

透き通るような、きれいに立ちのぼる香り。グレープフルーツや梨の花、ライム、そして吟醸香に通じる岩清水的で繊細なイメージを感じさせます。フレッシュで心地よい軽快感がある味わい。酸がきりっとして、塩味に似た感覚もあります。
ヴィンテージ情報
コメンテーター:ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一

春先は低気圧や前線が通過し、曇りや雨のぐずついた日が多かったため、日照時間は少なく、気温も低めでした。そのため、ブドウの萌芽は若干遅れぎみに。ゴールデンウィーク中は高気圧に覆われて晴天日が続きましたが、その後、強い寒気が南下。気温の変動が大きくなりました。低気圧や前線の影響で、曇りや雨の日が多く、月降水量は平年の倍に(3つの台風が上陸)。晴れた日の気温は高めに推移したため、ブドウの開花は平年より2~3日早まりましたが、開花期は低温で推移したため、結実不良となり果粒は粗着(バラ房)傾向に。梅雨期間中は湿度が高く、例年になく病気が多発。梅雨明け後1週間は降雨なく高温乾燥状態が続きました。しかし、8~9月には午前中は晴れてうだるような暑さ、午後になると雲に覆われ大気の状態が不安定となり、局地的な集中豪雨(ゲリラ雷雨)に見舞われました。猛暑日、真夏日日数は平年を上回ったものの、1日を通して晴れた日が少なく「猛暑、残暑」の印象は薄い夏となりました。栽培家は、収穫数量の減少や品質低下を抑えるため、防除策に追われた1年でした。
基本情報
【産地】
山梨県甲州市勝沼地区
【使用品種】
甲州 100%
【容量】
750ml
【アルコール度数】
11.5%
【収穫】
手摘み/9月下旬~10月初旬
【醸造】
18~20度で約14日間発酵
【育成】
ステンレスタンクにて5カ月間育成
【生産本数】
24,000本
コメンテーター プロフィール
名越 康子(なごし やすこ)
鳥取県出身。ワイン輸入会社勤務を経て、ワイン・ジャーナリストとして独立。ワイン専門誌、ライフスタイル誌などで執筆活動を続ける。2005年、同業かつパートナーでもある柳忠之氏とともに、『シャンパーニュ騎士団』より「シュヴァリエ」を叙任。夫婦同時叙任は世界初。
[Webサイトはこちら]
ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一
日本各地の栽培農家に栽培指導を行う『シャトー・メルシャン』のブドウ栽培の要。「よいワインを造るために、品質の高いブドウを育てていくことが栽培家の務め」と、日々尽力している。

2007

芳醇で厚みのある味わいの辛口ワイン

テイスティングガイド
白(辛口)
MARIAGE
舌平目などの白身魚のムニエル、鯵や鯛の塩焼き(グリル)、サザエの壷焼き、白魚の天ぷら、白身魚と野菜のパスタなど、あっさり系でうまみも感じられる料理が食べたくなる味わい。グリーンオリーブ、ベーコンを乗せた空豆、ナッツ、オイルサーディンなどの軽いおつまみと合わせて食前酒とするのもおすすめです。
概要
古来より脈々と栽培されてきた日本固有のワイン用ブドウ甲州。その中でもしっかりとした味わいの勝沼地区産の甲州を9月下旬~10月初旬にかけて収穫、メルシャン勝沼ワイナリー(現『シャトー・メルシャン』)で破砕・圧搾、醸造し、アルコール発酵終了後もステンレスタンクにて貯蔵。翌春まで澱の上に原酒を置いておくことにより、澱の中のアミノ酸がワインに溶け出し、うまみのある柔らかな辛口ワインとなります。和洋折衷、さまざまなメニューが登場する日本の食卓におすすめの辛口ワインです。芳醇で厚みのある味わいを表現しています。
テイスティングコメント
コメンテーター:名越 康子(なごし やすこ)

色調は透明感のある淡い黄色。レモン、すだち、グレープフルーツなどの、フレッシュでいきいきとした香りで、ピュアな印象です。味わいはバランス良く、酸がさわやかで、なめらかな舌触り。少し塩っぽさを思わせるうまみも感じます。わずかに感じられる収れん性が味の引きしめ役になっています。
ヴィンテージ情報
コメンテーター:ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一

ゴールデンウィーク明けより気温も高く、晴天に恵まれたため、遅れぎみであった生育は回復傾向にありました。各品種とも、平年の3日遅れで開花。梅雨入りは、平年より6日遅れの6月14日でした。前半は太平洋高気圧の影響で晴天日が続き、日照時間は長く、降水量は少ない傾向に。結実期まで近年にない程よい状態で生育が進みました。しかし、その後7月は曇天、大雨、低温と栽培家が空を見上げては溜息をつく日々。幸い、果実がまだ若い頃だったので、病気の発生は少なく抑えられました。梅雨明け後の8月以降は、連日の暑さにより生育は順調に回復。残暑も9月中まで長く続きました。早生品種は生育ステージの遅れを若干取り戻せなかったため、平年に比べて5日遅らせて収穫。10月に入り朝晩が冷涼になったため、晩生品種は、日較差が広がり着色良好な質の良いブドウが収穫されました。
基本情報
【産地】
山梨県甲州市勝沼町
【使用品種】
甲州
【容量】
750ml
【アルコール度数】
13.4%
【醸造】
ステンレスタンク 18~20度 約14日間
【育成】
ステンレスタンク 6カ月
【生産本数】
約21,600本
コメンテーター プロフィール
名越 康子(なごし やすこ)
鳥取県出身。ワイン輸入会社勤務を経て、ワイン・ジャーナリストとして独立。ワイン専門誌、ライフスタイル誌などで執筆活動を続ける。2005年、同業かつパートナーでもある柳忠之氏とともに、『シャンパーニュ騎士団』より「シュヴァリエ」を叙任。夫婦同時叙任は世界初。
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ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一
日本各地の栽培農家に栽培指導を行う『シャトー・メルシャン』のブドウ栽培の要。「よいワインを造るために、品質の高いブドウを育てていくことが栽培家の務め」と、日々尽力している。

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