ディストリクト シリーズ

シャトー・メルシャン 甲州小樽仕込み 2015年Chateau Mercian Koshu Barrel Fermented

甲州Koshu

上品でさわやかな奥行きのある味わい

テイスティングガイド

白(辛口)

Mariage

スモークチーズやアーモンドなどのナッツ、軽く皮を炙った白身魚のカルパッチョなどと合わせて味わいたいワインです。

概要

日本固有の醸造品種・甲州ブドウを、フレンチオークの小樽を使ってじっくりと醸造・育成させた、コクのある辛口白ワインです。上品なヴァニラの風味に加え、さわやかな柑橘系の香りと、白桃を思わせる柔らかな果実味が感じられる、バランスの良い、奥行きのある味わいのワインです。

テイスティングコメント

薄く輝きのある黄色。レモンやライムなどの柑橘系アロマ、白い花のような香りが華やかに香ると共に、樽発酵・樽育成由来の甘いヴァニラ、焼いたパンおよびイーストの香りを感じる。果実味に加え、適度な厚みが口中に広がり、フィニッシュには心地よい苦みを捉える。今後の瓶熟成により、更なる複雑さとまとまりが出ることが期待される。(2015年5月)

基本情報

  • 【産地】 山梨県韮崎市穂坂地区、山梨県甲府市玉諸地区、山梨県笛吹市一宮地区 他
  • 【使用品種】 甲州 100%
  • 【栽培方法】 棚式栽培
  • 【収穫】 9月中旬~10月上旬
  • 【発酵】 オーク樽発酵 約18~22度 約20日間
  • 【育成】 オーク樽育成 約5カ月間
  • 【生産本数】 約 5,450本

シャトー・メルシャン 甲州小樽仕込み 2014年Chateau Mercian Koshu Barrel Fermented

甲州Koshu

上品でさわやかな奥行きのある味わい

テイスティングガイド

白(辛口)

Mariage

スモークチーズやアーモンドなどのナッツ、軽く皮を炙った白身魚のカルパッチョなどと合わせて味わいたいワインです。

概要

日本固有の醸造品種・甲州ブドウを、フレンチオークの小樽を使ってじっくりと醸造・育成させた、コクのある辛口白ワインです。上品なヴァニラの風味に加え、さわやかな柑橘系の香りと、白桃を思わせる柔らかな果実味が感じられる、バランスの良い、奥行きのある味わいのワインです。

基本情報

  • 【産地】 山梨県韮崎市穂坂地区、
         甲府市玉諸地区、笛吹市御坂地区
  • 【使用品種】 甲州 100%
  • 【栽培方法】 棚式栽培
  • 【収穫】 9月下旬~10月中旬
  • 【発酵】 オーク樽発酵 18~22度 約20日間
  • 【育成】 オーク樽育成 約5カ月
  • 【生産本数】 約 4,500本

シャトー・メルシャン 甲州小樽仕込み 2013年Chateau Mercian Koshu Barrel Fermented

甲州Koshu

上品でさわやかな奥行きのある味わい

テイスティングガイド

白(辛口)

Mariage

スモークチーズやアーモンドなどのナッツ、軽く皮を炙った白身魚のカルパッチョなどと合わせて味わいたいワインです。

概要

日本固有の醸造品種、甲州ブドウをフレンチオークの小樽を使ってじっくりと醸造・育成させた、コクのある辛口白ワイン。上品なヴァニラの風味に加え、さわやかな柑橘系の香りと白桃を思わせる柔らかな果実味が感じられます。バランスの良い、奥行きのある味わいのワインです。

テイスティングコメント

コメンテーター:ワインメーカー 生駒 元

色調は薄く輝きのある黄色。トップは、果実由来のレモンやライムなどの柑橘、白い花の香りが華やかに香ります。その陰に、樽発酵・樽育成由来の甘いヴァニラや少々のアーモンド、焼いたパンやイーストの香りが顔を出します。口に含むと、決して濃くはないものの、適度な厚みを持ちながらチャーミングにフィニッシュ。今後の瓶熟成により、更に複雑さとまとまりが出ることが期待されます。(2014年7月)

ヴィンテージ情報

コメンテーター:ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一

2月までは平成に入って最も寒い冬となりました。3月は暖かい陽気が続き、サクラの満開は平年より8日早い観測開始以来2番目。ところが、4月から5月のゴールデンウィークまでは列島上空を流れる偏西風が南に蛇行し、寒気が南下したため、日中に気温が高い日が続かない傾向に。朝晩の冷え込みは厳しく、生育にはブレーキがかかりました。5月中旬からは連日暑い日が続き、真夏日は2000年以来となる4日連続を記録。5月の降雨は観測史上最小で、梅雨入りは平年より10日早い5月29日。梅雨入り後5日間の雨量は、過去20年で2番目の少なさでシーズン序盤は「空梅雨」でした。ブドウは短期間のうちに生育し、開花は昨年より5日早く、梅雨明けは平年より15日早い7月6日。7月8日から最高気温が5日連続で38度以上(観測史上初)となりました。7月下旬から8月上旬は平年並みの暑さでしたが、7日からは再び猛暑に。9月上旬までは厳しい残暑となりました。台風から変わった温帯低気圧により、それまで降雨のなかった地域に「恵みの雨」をもたらしました。これを境に、太平洋高気圧の勢力が急速に弱まり、日中も35度を越えることはなくなりました。

基本情報

  • 【産地】 山梨県韮崎市穂坂地区、
         甲府市玉諸地区、笛吹市御坂地区
  • 【使用品種】 甲州 100%
  • 【栽培方法】 棚式栽培
  • 【収穫】 9月下旬~10月中旬
  • 【発酵】 オーク樽発酵 18~22度 約20日間
  • 【育成】 オーク樽育成 約5カ月
  • 【生産本数】 約 2,000本

コメンテーター プロフィール

ワインメーカー 生駒 元
カリフォルニアの名門ワイナリー、『マーカム・ヴィンヤーズ』に駐在し、ワイン造りを学んだワインメーカー。2006年に帰国し、『シャトー・メルシャン』のワインメーカーに就任。カリフォルニアで学んだワイン造りの知見は、『シャトー・メルシャン』において、新風を吹かせている。
ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一
日本各地の栽培農家に栽培指導を行う、『シャトー・メルシャン』のブドウ栽培の要。「よいワインを造るために、品質の高いブドウを作っていくことが栽培家の務め」と、日々尽力している。

シャトー・メルシャン 甲州小樽仕込み 2012年Chateau Mercian Koshu Barrel Fermented

甲州Koshu

上品でさわやかな奥行きのある味わい

テイスティングガイド

白(辛口)

Mariage

焼き鳥や秋刀魚の塩焼き、天ぷらなどを合わせて味わいたいワインです。

概要

日本固有の醸造品種、甲州ブドウをフレンチオークの小樽を使ってじっくりと醸造・育成させた、コクのある辛口白ワイン。上品なヴァニラの風味に加え、さわやかな柑橘系の香りと白桃を思わせる柔らかな果実味が感じられます。バランスの良い、奥行きのある味わいのワインです。

テイスティングコメント

コメンテーター:ワインメーカー 松山 周平

色調は薄いレモンイエロー。レモンやすだちのようなフレッシュな柑橘の香りが立ち上り、オーク樽由来のナッツやアーモンドのようなオーク樽由来の香りがほのかに感じられます。熟した果実を思わせる豊かな味わいと柔らかい酸味が広がり、繊細な味わいに仕上がっています。(2013年5月)

ヴィンテージ情報

コメンテーター:ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一

冬型の気圧配置が続き、寒さ厳しく春の訪れは遅い年でした。4月までは低温で推移したため、ブドウの萌芽は大幅に遅れました。ゴールデンウィーク以降は穏やかな天気が続き、ブドウの生育遅れは挽回され、開花は平年並みとなりました。梅雨入り後、連日の降雨や猛烈な暑さはなく、開花期は天候に恵まれたため結実は良好。梅雨明け後は、猛烈な暑さが例年にないほど続き、少雨乾燥状態となりました。結実期以降は、ブドウ生育期間を通じ晴天が続き病果も少なく、質の良いブドウの収穫ができました。

基本情報

  • 【産地】 山梨県韮崎市穂坂地区、
         笛吹市御坂地区(御坂地区・八代地区)、
         甲州市勝沼地区、甲府市
  • 【使用品種】 甲州 100%
  • 【栽培方法】 棚式栽培
  • 【収穫】 9月下旬~10月中旬
  • 【発酵】 オーク樽発酵 18~22度 約20日間
  • 【育成】 オーク樽育成 約5カ月
  • 【生産本数】 約 3,000本

コメンテーター プロフィール

ワインメーカー 松山 周平
栽培・醸造のどちらにも精通し、論理的思考と情緒的観点の両面からワイン造りをとらえることができるワインメーカー。そのテイスティング能力の高さは『シャトー・メルシャン』内でも高い評価を得ている。
ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一
日本各地の栽培農家に栽培指導を行う、『シャトー・メルシャン』のブドウ栽培の要。「よいワインを造るために、品質の高いブドウを作っていくことが栽培家の務め」と、日々尽力している。

シャトー・メルシャン 甲州小樽仕込み 2011年Chateau Mercian Koshu Barrel Fermented

甲州Koshu

上品でさわやかな奥行きのある味わい

テイスティングガイド

白(辛口)

Mariage

焼き鳥や秋刀魚の塩焼き、天ぷらなどを合わせて味わいたいワインです。

概要

日本固有の醸造品種、甲州ブドウをフレンチオークの小樽を使ってじっくりと醸造・育成させた、コクのある辛口白ワイン。上品なヴァニラの風味に加え、さわやかな柑橘系の香りと白桃を思わせる柔らかな果実味が感じられます。バランスの良い、奥行きのある味わいのワインです。

テイスティングコメント

コメンテーター:ワインメーカー 松山 周平

色調は薄いレモンイエロー。フレッシュな柑橘の香りが立ち上り、オーク樽由来のナッツやヴァニラの香りが心地よく感じられます。口中、シャープな酸味とふくらみのある果実味が感じられ、バランスの良い繊細な味わいに仕上がっています。(2012年4月)

ヴィンテージ情報

コメンテーター:ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一

今春の前半は冬型の気圧配置となる日や、冷涼な高気圧に覆われ晴れる日が多くなり、3~4月の平均気温は寒気の影響で低く推移したためブドウの萌芽は大幅に遅れました。5月の気温は平年並みに回復しましたが、下旬には前線や低気圧、台風の影響により曇りや雨の日が多くなりました。梅雨入りは、平年より12日早い5月27日。そのような気象条件のもと、平年より7日、昨年より3日遅れてブドウが開花しました。6月中旬まで梅雨前線の影響を受け曇りや雨の日が多くなりましたが、昨年のような連日の降雨はなく畑が乾く間があったため、病気の発生は軽減されました。6月下旬から7月中旬までは太平洋高気圧に覆われ晴れて暑い日が続き、生育の遅れを挽回。台風6号が接近した7月19日を境に暑さは失速し、朝晩の冷え込みと日中の涼しさは秋を感じさせるような陽気となりました。「季節が1カ月前倒しとなり、このまま夏は戻って来ないのか」と思われた8月上旬から猛烈な暑さが戻り19日まで続きました。その後は、秋雨前線の影響による雨を境に涼しさが続き、夏と秋が交互に訪れたような特異な年となりました。着色開始は昨年と同じ時期まで回復しました。

基本情報

  • 【産地】 山梨県韮崎市穂坂地区、
         笛吹市御坂地区、甲府市
  • 【使用品種】 甲州 100%
  • 【栽培方法】 棚式栽培
  • 【収穫】 手摘み/9月下旬~10月中旬
  • 【発酵】 オーク樽発酵 18~22度 約 20日間
  • 【育成】 オーク樽育成 約5カ月
  • 【生産本数】 約 3,000本

コメンテーター プロフィール

ワインメーカー 松山 周平
栽培・醸造のどちらにも精通し、論理的思考と情緒的観点の両面からワイン造りをとらえることができるワインメーカー。そのテイスティング能力の高さは『シャトー・メルシャン』内でも高い評価を得ている。
ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一
日本各地の栽培農家に栽培指導を行う、『シャトー・メルシャン』のブドウ栽培の要。「よいワインを造るために、品質の高いブドウを作っていくことが栽培家の務め」と、日々尽力している。

シャトー・メルシャン 甲州小樽仕込み 2010年Chateau Mercian Koshu Barrel Fermented

甲州Koshu

上品でさわやかな奥行きのある味わい

テイスティングガイド

白(辛口)

Mariage

焼き鳥や白身魚の天ぷらなどを合わせて味わいたいワインです。

概要

日本固有の醸造品種、甲州ブドウをフレンチオークの小樽を使ってじっくりと醸造・育成させた、コクのある辛口白ワイン。上品なヴァニラの風味に加え、さわやかな柑橘系の香りと白桃を思わせる柔らかな果実味が感じられます。バランスの良い、奥行きのある味わいのワインです。

テイスティングコメント

コメンテーター:ワインメーカー 生駒 元

まず、フレッシュでさわやかな柑橘系の香りが口中に広がります。その後に、白桃のような柔らかな果実に加え、上品な樽由来のココナッツやヴァニラの香りが感じられます。クリーンな酸味のシャープな口当たりだけではなく、口中でふくらみもあり非常にバランスの良い味わい。

ヴィンテージ情報

コメンテーター:ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一

冬から春先は暖かい日が多く、サクラの開花は昨年より3日早まりました。サクラ開花期の4月には肌寒いほどの低温となり例年にない「花持ち」の長さとなりました。モモの満開期には上空の寒気に加え低気圧の通過で41年ぶりの積雪を記録。過去に記憶がないほどの低温で推移する中、ブドウの萌芽は1週間以上遅れてしまいました。25年ぶりに降雨のないゴールデンウイークとなりましたが、例年のようなポカポカ陽気ではなく、「低温注意報」が発令されるほどの冷涼な日は5月中旬まで続きました。ブドウの開花は近年最も遅くなりましたが、梅雨入りが遅れたため天候に恵まれ結実は良好。果房が乾く間がないほどの本格的な梅雨となりましたが、梅雨明け後は猛暑が秋分の日前まで続きました。

基本情報

  • 【産地】 山梨県韮崎市穂坂地区
         および笛吹市御坂地区
  • 【使用品種】 甲州 100%
  • 【アルコール度数】 12.5%
  • 【醸造】 18~23度 約20日間
  • 【育成】 オーク樽 約4カ月

コメンテーター プロフィール

ワインメーカー 生駒 元
カリフォルニアの名門ワイナリー、『マーカム・ヴィンヤーズ』に駐在し、ワイン造りを学んだワインメーカー。2006年に帰国し、『シャトー・メルシャン』のワインメーカーに就任。カリフォルニアで学んだワイン造りの知見は、『シャトー・メルシャン』において、新風を吹かせている。
ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一
日本各地の栽培農家に栽培指導を行う、『シャトー・メルシャン』のブドウ栽培の要。「よいワインを造るために、品質の高いブドウを作っていくことが栽培家の務め」と、日々尽力している。

シャトー・メルシャン 甲州小樽仕込み 2009年Chateau Mercian Koshu Barrel Fermented

甲州Koshu

果実味とヴァニラの風味が溶け合う絶妙なバランス

テイスティングガイド

白(辛口)

Mariage

焼き鳥や白身魚の天ぷらなどを合わせて味わいたいワインです。

概要

山梨県笛吹市御坂町、韮崎市穂坂地区、甲州市勝沼町鳥居平地区で収穫した熟度の高い甲州をオークの小樽で発酵・育成。豊かな果実味と、樽由来のヴァニラの風味が溶け合う、バランスの良い、奥行きのある味わいのワインに仕上げました。

テイスティングコメント

コメンテーター:名越 康子(なごし やすこ)

色は淡い黄色。リンゴや洋ナシなどの果実香に、樽に由来する香りがうす化粧しているように感じられます。とても若々しい香りですので、少し置いておきたい。果実の丸みと酸のバランスが心地よい味わい。若干の収れん性が感じられるものの、全体的にはアクセントとしてなじんでいます。(2010年8月)

ヴィンテージ情報

コメンテーター:ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一

冬の平均気温は平年に比べ約2度高く、3月に入ってからも高い気温で推移しました。サクラの開花は昨年より4日早く、1990年と並び観測史上3番目の早さに。6月中旬までは晴れの日が多く、気温も高めであったため、ブドウの萌芽や開花は平年に比べて5~7日早く順調に生育。2004年を彷彿とさせるヴィンテージを期待した矢先の6月下旬から曇天日が続き、例年になく早い梅雨明け宣言がされました。しかし、夏空は3日間のみとなり、その後太陽は雲隠れ。戻り梅雨の様相となりました。例年は蒸し暑さが続く時期にも、湿度・夜温とも低く推移。そのため、ブドウの病気発生は少なく抑えられました。台風が去った8月中旬から好天が続いたものの、最高気温は30度前後でしのぎやすく、早朝は冷涼で寝苦しい日がありませんでした。夏にこれだけ「日較差」がある年は珍しく、甲州、マスカット・ベーリーA、カベルネ・ソーヴィニヨンとも着色が促進され、見た目は早期に収穫ができるような色づきに。しかし、成熟初期の日照不足が影響して酸が高かったため、適正酸度まで収穫期を遅らせました。

基本情報

  • 【産地】 山梨県
  • 【使用品種】 甲州 100%
  • 【容量】 750ml
  • 【アルコール度数】 12.5%
  • 【醸造】 20~23度でオーク樽にて20~25日間発酵
  • 【育成】 オーク樽にて4カ月間育成
  • 【生産本数】 1,600本

コメンテーター プロフィール

名越 康子(なごし やすこ)
鳥取県出身。ワイン輸入会社勤務を経て、ワイン・ジャーナリストとして独立。ワイン専門誌、ライフスタイル誌などで執筆活動を続ける。2005年、同業かつパートナーでもある柳忠之氏とともに、『シャンパーニュ騎士団』より「シュヴァリエ」を叙任。夫婦同時叙任は世界初。
[Webサイトはこちら]
ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一
日本各地の栽培農家に栽培指導を行う、『シャトー・メルシャン』のブドウ栽培の要。「よいワインを造るために、品質の高いブドウを作っていくことが栽培家の務め」と、日々尽力している。

シャトー・メルシャン 甲州小樽仕込み 2008年Chateau Mercian Koshu Barrel Fermented

甲州Koshu

果実味とヴァニラの風味が溶け合う味わい

テイスティングガイド

白(辛口)

Mariage

おすすめはクワイ、レンコン、ゴボウなどの根菜類をバーニャカウダ風かマヨネーズ系ソースで。白身魚のフライや、仔牛や豚フィレ肉のカツレツなども合わせて味わいたいワインです。

概要

山梨県笛吹市御坂町および甲州市鳥居平地区で収穫した熟度の高い甲州をオークの小樽で発酵・育成。豊かな果実味と、樽由来のヴァニラの風味が溶け合う、バランスの良い奥行きのある味わいのワインに仕上げました。

テイスティングコメント

コメンテーター:名越 康子(なごし やすこ)

色調は若干ピンク色混じりの明るめの黄色。グレープフルーツ、白桃、アケビなどの白い果実とその果皮や杏仁に似た香りに、お香のようなスパイシーさが加わります。アタックはまろやかで、酸も収れん性を感じられる起伏のある味わい。是非食事とともに飲みたいワインです。(2009年12月)

ヴィンテージ情報

コメンテーター:ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一

春先は低気圧や前線が通過し、曇りや雨のぐずついた日が多かったため、日照時間は少なく、気温も低めでした。そのため、ブドウの萌芽は若干遅れぎみに。ゴールデンウィーク中は高気圧に覆われて晴天日が続きましたが、その後、強い寒気が南下。気温の変動が大きくなりました。低気圧や前線の影響で、曇りや雨の日が多く、月降水量は平年の倍に(3つの台風が上陸)。晴れた日の気温は高めに推移したため、ブドウの開花は平年より2~3日早まりましたが、開花期は低温で推移したため、結実不良となり果粒は粗着(バラ房)傾向に。梅雨期間中は湿度が高く、例年になく病気が多発。梅雨明け後1週間は降雨なく高温乾燥状態が続きました。しかし、8~9月には午前中は晴れてうだるような暑さ、午後になると雲に覆われ大気の状態が不安定となり、局地的な集中豪雨(ゲリラ雷雨)に見舞われました。猛暑日、真夏日日数は平年を上回ったものの、1日を通して晴れた日が少なく「猛暑、残暑」の印象は薄い夏となりました。栽培家は、収穫数量の減少や品質低下を抑えるため、防除策に追われた1年でした。

基本情報

  • 【産地】 山梨県
  • 【使用品種】 甲州 100%
  • 【容量】 750ml
  • 【アルコール度数】 12.5%
  • 【収穫】 御坂町:10月13日、鳥居平地区:10月19日
  • 【醸造】 20~23度でオーク樽にて20~25日間発酵
  • 【育成】 オーク樽にて4カ月間育成
  • 【生産本数】 1,000本

コメンテーター プロフィール

名越 康子(なごし やすこ)
鳥取県出身。ワイン輸入会社勤務を経て、ワイン・ジャーナリストとして独立。ワイン専門誌、ライフスタイル誌などで執筆活動を続ける。2005年、同業かつパートナーでもある柳忠之氏とともに、『シャンパーニュ騎士団』より「シュヴァリエ」を叙任。夫婦同時叙任は世界初。
[Webサイトはこちら]
ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一
日本各地の栽培農家に栽培指導を行う『シャトー・メルシャン』のブドウ栽培の要。「よいワインを造るために、品質の高いブドウを育てていくことが栽培家の務め」と、日々尽力している。

シャトー・メルシャン 甲州小樽仕込み 2007年Chateau Mercian Koshu Barrel Fermented

甲州Koshu

柔らかな口当たりが特徴の辛口白ワイン

テイスティングガイド

白(辛口)

Mariage

おすすめは、タラやカワハギなど、脂ののった白身魚をフライや柚子味噌焼き、カキフライや豚肉の塊焼き。白身系のしっかりした味わいの料理と合わせて味わいたいワインです。

概要

日本固有の品種である甲州ブドウをフレンチオークの小樽を使い、じっくり醸造・育成。コクのある辛口白ワイン。口当たりは柔らかで、なめらかな味わいが心地よく、後味もまろやかです。

テイスティングコメント

コメンテーター:名越 康子(なごし やすこ)

香ばしいトースト香、ユズやグレープフルーツなどの熟した柑橘類、白い花などの、心地よい香りがし、味わいはとてもなめらか。酸は、一瞬ソフトに感じられますが、果実味とよいバランスをとっています。全体的に丸い印象。最後に柑橘類の皮のような収れん性が若干感じられます。(2008年9月)

ヴィンテージ情報

コメンテーター:ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一

ゴールデンウィーク明けより気温も高く、晴天に恵まれたため、遅れぎみであった生育は回復傾向にありました。各品種とも、平年の3日遅れで開花。梅雨入りは、平年より6日遅れの6月14日でした。前半は太平洋高気圧の影響で晴天日が続き、日照時間は長く、降水量は少ない傾向に。結実期まで近年にない程よい状態で生育が進みました。しかし、その後7月は曇天、大雨、低温と栽培家が空を見上げては溜息をつく日々。幸い、果実がまだ若い頃だったので、病気の発生は少なく抑えられました。梅雨明け後の8月以降は、連日の暑さにより生育は順調に回復。残暑も9月中まで長く続きました。早生品種は生育ステージの遅れを若干取り戻せなかったため、平年に比べて5日遅らせて収穫。10月に入り朝晩が冷涼になったため、晩生品種は、日較差が広がり着色良好な質の良いブドウが収穫されました。

基本情報

  • 【産地】 山梨県
  • 【使用品種】 甲州 100%
  • 【容量】 750ml
  • 【アルコール度数】 12.5%
  • 【収穫】 御坂町:10月16日、鳥居平地区:10月17日
  • 【醸造】 20~23度でオーク樽にて20~25日間発酵
  • 【育成】 オーク樽(新樽63%)にて7カ月間育成
  • 【生産本数】 1,300本

コメンテーター プロフィール

名越 康子(なごし やすこ)
鳥取県出身。ワイン輸入会社勤務を経て、ワイン・ジャーナリストとして独立。ワイン専門誌、ライフスタイル誌などで執筆活動を続ける。2005年、同業かつパートナーでもある柳忠之氏とともに、『シャンパーニュ騎士団』より「シュヴァリエ」を叙任。夫婦同時叙任は世界初。
[Webサイトはこちら]
ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一
日本各地の栽培農家に栽培指導を行う『シャトー・メルシャン』のブドウ栽培の要。「よいワインを造るために、品質の高いブドウを育てていくことが栽培家の務め」と、日々尽力している。

シャトー・メルシャン 甲州小樽仕込み 2006年Chateau Mercian Koshu Barrel Fermented

甲州Koshu

柔らかな口当たりが特徴の辛口白ワイン

テイスティングガイド

白(辛口)

Mariage

茄子と挽肉のトロミのある炒め物(辛くないもの)や、揚げ春巻き、白身魚の照り焼きなどと合わせて味わいたいワインです。

概要

日本固有の品種である甲州ブドウをフレンチオークの小樽を使い、じっくり醸造・育成。コクのある辛口白ワイン。口当たりは柔らかで、なめらかな味わいが心地よく、後味もまろやかです。

テイスティングコメント

コメンテーター:名越 康子(なごし やすこ)

はじめは若干閉じ気味の香りながら、次第に広がり出て、ふくらみのある香りに。トーストのような香ばしさ、リンゴ、グレープフルーツなどを感じます。とてもまろやかなアタックで、酸はソフト。粘性やなめらかさが心地よく、苦みなどを感じることはありません。後味もまろやかで、とてもまとまりのよい味わい。(2007年7月)

ヴィンテージ情報

コメンテーター:ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一

甲府のサクラの開花は平年より5日、昨年より7日早い3月24日。近隣の甲州ブドウの萌芽は、平年に比べ4日遅く、昨年比では約1週間遅い傾向を示しました。その後は、梅雨明けまで曇天の日が多く、日照不足に。開花はじめは平年より約1週間遅れましたが、開花期に雨が少なかったため、結実がスムーズに行われ、例年にない豊作と呼ばれる結果過多の年となりました。梅雨明け後は真夏日が続きましたが、生育の遅れを取り戻すことができず、収穫を1週間程度遅らせました。

基本情報

  • 【産地】 山梨県笛吹市御坂町および甲州市勝沼町鳥居平地区
  • 【使用品種】 甲州(御坂産57%、鳥居平産43%)
  • 【容量】 750ml
  • 【アルコール度数】 12.8%
  • 【収穫】 10月17日(御坂町)、19日(鳥居平)
  • 【醸造】 オーク樽発酵 20~23度 20~25日間
  • 【育成】 オーク樽育成 6カ月(新樽43%)
  • 【生産本数】 1,331本

コメンテーター プロフィール

名越 康子(なごし やすこ)
鳥取県出身。ワイン輸入会社勤務を経て、ワイン・ジャーナリストとして独立。ワイン専門誌、ライフスタイル誌などで執筆活動を続ける。2005年、同業かつパートナーでもある柳忠之氏とともに、『シャンパーニュ騎士団』より「シュヴァリエ」を叙任。夫婦同時叙任は世界初。
[Webサイトはこちら]
ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一
日本各地の栽培農家に栽培指導を行う『シャトー・メルシャン』のブドウ栽培の要。「よいワインを造るために、品質の高いブドウを育てていくことが栽培家の務め」と、日々尽力している。

シャトー・メルシャン 甲州小樽仕込み 2005年Chateau Mercian Koshu Barrel Fermented

甲州Koshu

柔らかな口当たりが特徴の辛口白ワイン

テイスティングガイド

白(辛口)

Mariage

穴子の天ぷら、白身魚のピーナッツ衣揚げ、鶏の白レバー・ペーストのガーリック・トースト添えなど香ばしい料理に合わせて味わいたいワインです。ウドの醤油マヨネーズ和え、カリフォルニア巻きもおすすめ。

概要

日本固有の品種である甲州ブドウをフレンチオークの小樽を使い、じっくり醸造・育成。コクのある辛口白ワイン。口当たりは柔らかで、なめらかな味わいが心地よく、後味もまろやかです。

テイスティングコメント

コメンテーター:名越 康子(なごし やすこ)

丸みを感じる香りで、若干のヴァニラ香。熟したグレープフルーツや梨などの広がり出てきます。まろやかなアタックにはじまり、酸はソフトで厚みがある味わい。オイリーななめらかさとともに、若干の塩っぽさ、収れん性を感じます。

ヴィンテージ情報

コメンテーター:ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一

春先の気温は、平年より高めに推移しました。この影響で、例年に比べ1週間から10日早い萌芽となりました。開花後の気温は平年並みに推移し、その後の生育はやや緩慢に。この傾向は維持され、6月~7月にかけての生育はやや早熟気味でした。梅雨入りは平年並みでしたが降水量は少なめで曇天の日が多く、平均気温はやや低めに推移しました。梅雨明け後は一転して高温続き。例年になく早い台風の襲来があったものの被害はなく、順調に成熟期を迎えました。平年に比べ雨が少なく日照時間が増えたため、ブドウの成熟は順調でした。収穫時期も平年に比べ雨が少なかったため病害の発生も少なく、健全で質の良いカベルネ・ソーヴィニヨンを収穫することができました。

基本情報

  • 【産地】 山梨県韮崎市穂坂地区および笛吹市御坂町
  • 【使用品種】 甲州(穂坂産57%、御坂産43%)
  • 【容量】 750ml
  • 【アルコール度数】 12.9%
  • 【収穫】 10月13日(御坂)、10月18日(穂坂)
  • 【醸造】 小樽発酵 18~22度 約2週間
  • 【育成】 小樽育成 6カ月(新樽57%)
  • 【生産本数】 1,734本

コメンテーター プロフィール

名越 康子(なごし やすこ)
鳥取県出身。ワイン輸入会社勤務を経て、ワイン・ジャーナリストとして独立。ワイン専門誌、ライフスタイル誌などで執筆活動を続ける。2005年、同業かつパートナーでもある柳忠之氏とともに、『シャンパーニュ騎士団』より「シュヴァリエ」を叙任。夫婦同時叙任は世界初。
[Webサイトはこちら]
ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一
日本各地の栽培農家に栽培指導を行う『シャトー・メルシャン』のブドウ栽培の要。「よいワインを造るために、品質の高いブドウを育てていくことが栽培家の務め」と、日々尽力している。

シャトー・メルシャン 甲州小樽仕込み 2004年Chateau Mercian Koshu Barrel Fermented

甲州Koshu

柔らかな口当たりが特徴の辛口白ワイン

テイスティングガイド

白(辛口)

Mariage

香ばしさに合わせて、薄く延ばしたササミ肉による鳥肉せんべいやフレンチフライなど、サックリとした触感のものと合わせて味わいたいワインです。

概要

日本固有の品種である甲州ブドウをフレンチオークの小樽を使い、じっくり醸造・育成。コクのある辛口白ワイン。口当たりは柔らかで、なめらかな味わいが心地よく、後味もまろやかです。

テイスティングコメント

コメンテーター:名越 康子(なごし やすこ)

キャラメル、リンゴ、白桃など、フレッシュ感にあふれる香りで、時間とともにキャラメル風味がふくらみ、香りも強さを増す。味わいは、ふっくらとしたアタックで酸は控えめ。ボリューム感があり、なめらかでバランスが取れています。全体にまったりとした口当たりですが、最後に感じる収れん性が味わいを引き締めます。(2005年7月)

ヴィンテージ情報

コメンテーター:ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一

冬季は平年に比べて晴れの日が多く、降水量が少なかったため、平均気温は平年より1度高めに推移。ブドウ樹は休眠期を穏やかな状況下で過ごしました。ブドウの萌芽は、サクラの開花同様、平年より1週間程度早く、その後の開花期まで気温は高めに推移。5月は平年に比べ、多い降水量を記録しました。6月上旬には梅雨入りしましたが、気温は高く降水量が少ない良好な天候に恵まれました。この高温少雨傾向は7月下旬まで続き、ブドウの生育は平年に比べ約1週間ほど早熟傾向に。8月に入り、天候は周期的な変化を見せるようになりました。こうした気候の中、甲州ブドウは早期から着色傾向が見られ、平年より赤紫色の色鮮やかなブドウが全体に観察されました。9月には2個の台風が縦断し、後半は雨がちの天候となりましたが、その前に健全な果実を収穫することができました。

基本情報

  • 【産地】 山梨県御坂町および韮崎市穂坂地区
  • 【使用品種】 甲州
  • 【容量】 750ml
  • 【アルコール度数】 13.1%
  • 【収穫】 10月18日、10月20日
  • 【醸造】 小樽発酵 12~25度 16日間
  • 【育成】 小樽育成 7カ月(新樽43%)
  • 【生産本数】 1,876本

コメンテーター プロフィール

名越 康子(なごし やすこ)
鳥取県出身。ワイン輸入会社勤務を経て、ワイン・ジャーナリストとして独立。ワイン専門誌、ライフスタイル誌などで執筆活動を続ける。2005年、同業かつパートナーでもある柳忠之氏とともに、『シャンパーニュ騎士団』より「シュヴァリエ」を叙任。夫婦同時叙任は世界初。
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ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一
日本各地の栽培農家に栽培指導を行う『シャトー・メルシャン』のブドウ栽培の要。「よいワインを造るために、品質の高いブドウを育てていくことが栽培家の務め」と、日々尽力している。

シャトー・メルシャン 甲州小樽仕込み 2003年Chateau Mercian Koshu Barrel Fermented

甲州Koshu

柔らかな口当たりが特徴の辛口白ワイン

テイスティングガイド

白(辛口)

Mariage

タケノコの幽庵や、ブリの照焼きなど、うまみがある食材を香ばしく焼いて食べたくなる、そんなワインです。

概要

日本固有の品種である甲州ブドウをフレンチオークの小樽を使い、じっくり醸造・育成。コクのある辛口白ワイン。口当たりは柔らかで、なめらかな味わいが心地よく、後味もまろやかです。

テイスティングコメント

コメンテーター:名越 康子(なごし やすこ)

トーストのような香ばしさや粘性を感じる香り。茹で栗や白桃のネクターなど、少し重みさえ感じ、時間とともにカラメルの香りも加わります。味わいは、ふっくらとしたアタックの後、ソフトな酸がうまくバランスを取ります。口全体にオブラートをかけたようななめらかな触感。最後に感じる若干の収れん性が、味わいを引き締めてくれます。(2004年6月)

ヴィンテージ情報

コメンテーター:ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一

春先から続いた曇雨天の日が続き、6月以外の降水量は平年を上回りました。日照不足と冷夏の影響で、ブドウの生育は例年より1週間程度遅れました。8月下旬以降、晴天が続きましたが、生育の遅れは回復せず糖度は低いまま。県内の甲州については、このような状況を考慮し、平年よりも収穫期を遅らせるなどの対策を取りました。特に、最終の収穫が行われた『甲州小樽仕込み』の畑では、平年に比べ収穫を5日遅らせ、畑での選果に労力を投入。これにより、難しいミレジムにかかわらず、十分質の良い果実を収穫することができました。

基本情報

  • 【産地】 山梨県御坂町
  • 【使用品種】 甲州
  • 【容量】 750ml
  • 【アルコール度数】 12.9%
  • 【収穫】 10月下旬(10/23)
  • 【醸造】 小樽発酵 13~23度 21日間
  • 【育成】 小樽育成 7カ月(新樽25%)
  • 【生産本数】 1,061本

コメンテーター プロフィール

名越 康子(なごし やすこ)
鳥取県出身。ワイン輸入会社勤務を経て、ワイン・ジャーナリストとして独立。ワイン専門誌、ライフスタイル誌などで執筆活動を続ける。2005年、同業かつパートナーでもある柳忠之氏とともに、『シャンパーニュ騎士団』より「シュヴァリエ」を叙任。夫婦同時叙任は世界初。
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ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一
日本各地の栽培農家に栽培指導を行う『シャトー・メルシャン』のブドウ栽培の要。「よいワインを造るために、品質の高いブドウを育てていくことが栽培家の務め」と、日々尽力している。

シャトー・メルシャン 甲州小樽仕込み 2002年Chateau Mercian Koshu Barrel Fermented

甲州Koshu

柔らかな口当たりが特徴の辛口白ワイン

テイスティングガイド

白(辛口)

Mariage

おすすめは香ばしく味わいのしっかりした白身の魚や肉料理。タラのグラタンやローストチキンに合わせて味わいたいワインです。ローストチキンには里芋のバターソテーを添えてお召し上がりください。

概要

日本固有の品種である甲州ブドウをフレンチオークの小樽を使い、じっくり醸造・育成。コクのある辛口白ワイン。口当たりは柔らかで、なめらかな味わいが心地よく、後味もまろやかです。

テイスティングコメント

コメンテーター:名越 康子(なごし やすこ)

ヴァニラ、熟した白桃、洋ナシ、そして金柑甘煮のミツのような甘い香り。時間とともに香ばしさが増してきます。果実とヴァニラの香りがうまく融合した、甘くふっくらとした香り。まろやかなアタックで、酸のバランスが程よく、舌触りはなめらかです。全体にしまりのある心地よい味わい。(2003年12月)

ヴィンテージ情報

コメンテーター:ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一

春先の気温は、平年より高めに推移。この影響で、萌芽は平年に比べ1週間から10日早まりました。開花後の気温は平年並みに推移し、その後の生育はやや緩慢に。この傾向が続き、6月~7月にかけての生育は、やや早熟ぎみとなりました。梅雨入りは平年並みでしたが、降水量は少なめで曇天の日が多く、平均気温はやや低めに推移。梅雨明け後は、一転して高温が続き、例年になく早い台風の襲来があったものの、被害はなく、順調に成熟期を迎えました。降水量は平年に比べ少なかったため、日照時間は多く、各品種の成熟は順調に推移。収穫時期も降水量が少なく、病害の発生も例年に比べると少ない傾向にありました。このため健全果での収穫ができました。

基本情報

  • 【産地】 山梨県御坂町(57%)および勝沼町鳥居平地区(31%)
  • 【使用品種】 甲州 100%
  • 【容量】 750ml
  • 【アルコール度数】 13.1%
  • 【収穫】 10月下旬
  • 【醸造】 小樽発酵 18~24度 20日間
  • 【育成】 小樽育成 9カ月(新樽66%)
  • 【生産本数】 1,079本

コメンテーター プロフィール

名越 康子(なごし やすこ)
鳥取県出身。ワイン輸入会社勤務を経て、ワイン・ジャーナリストとして独立。ワイン専門誌、ライフスタイル誌などで執筆活動を続ける。2005年、同業かつパートナーでもある柳忠之氏とともに、『シャンパーニュ騎士団』より「シュヴァリエ」を叙任。夫婦同時叙任は世界初。
[Webサイトはこちら]
ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一
日本各地の栽培農家に栽培指導を行う『シャトー・メルシャン』のブドウ栽培の要。「よいワインを造るために、品質の高いブドウを育てていくことが栽培家の務め」と、日々尽力している。

シャトー・メルシャン 甲州小樽仕込み 2001年Chateau Mercian Koshu Barrel Fermented

甲州Koshu

柔らかな口当たりが特徴の辛口白ワイン

テイスティングガイド

白(辛口)

概要

日本固有の品種である甲州ブドウをフレンチオークの小樽を使い、じっくり醸造・育成。コクのある辛口白ワイン。口当たりは柔らかで、なめらかな味わいが心地よく、後味もまろやかです。

テイスティングコメント

コメンテーター:名越 康子(なごし やすこ)

やや濃い色調の輝きのある黄金色。香りには若々しさがあり、シトロネルや柑橘系の果実の酸が現時点では小樽の個性より目立っています。味わいはすでにバランスがとれているものの、まだシンプルな段階。心地よい酸味が後味に長く残るため、軽快感が強調されます。(2002年4月)

ヴィンテージ情報

コメンテーター:ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一

2001年は通常の冬に比べ暖冬傾向にあり、降雪の多かった年でした。萌芽期はほぼ平年並みであったものの、寒暖の激しい気候によって、ブドウの萌芽、展葉がやや不揃いとなりました。その後の気温は平年よりやや高めに推移し、例年より19日も早く梅雨明けを記録。降雨量も少なく、日照時間が長い猛暑で干ばつ気味の気候の影響を受け、ブドウの収穫期は例年に比べて数日早まりました。その結果、健全で糖度の高い完熟のブドウが収穫されました。

基本情報

  • 【産地】 山梨県勝沼町鳥居平地区および御坂町
  • 【使用品種】 甲州 100%
  • 【容量】 750ml
  • 【アルコール度数】 13.5%
  • 【収穫】 10月下旬
  • 【醸造】 小樽発酵 18~24度 20日間
  • 【育成】 小樽育成 9カ月(新樽95%)
  • 【生産本数】 1,298本

コメンテーター プロフィール

名越 康子(なごし やすこ)
鳥取県出身。ワイン輸入会社勤務を経て、ワイン・ジャーナリストとして独立。ワイン専門誌、ライフスタイル誌などで執筆活動を続ける。2005年、同業かつパートナーでもある柳忠之氏とともに、『シャンパーニュ騎士団』より「シュヴァリエ」を叙任。夫婦同時叙任は世界初。
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ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一
日本各地の栽培農家に栽培指導を行う『シャトー・メルシャン』のブドウ栽培の要。「よいワインを造るために、品質の高いブドウを育てていくことが栽培家の務め」と、日々尽力している。

シャトー・メルシャン 甲州小樽仕込み 2000年Chateau Mercian Koshu Barrel Fermented

甲州Koshu

柔らかな口当たりが特徴の辛口白ワイン

テイスティングガイド

白(辛口)

概要

日本固有の品種である甲州ブドウをフレンチオークの小樽を使い、じっくり醸造・育成。コクのある辛口白ワイン。口当たりは柔らかで、なめらかな味わいが心地よく、後味もまろやかです。

テイスティングコメント

コメンテーター:名越 康子(なごし やすこ)

やや控えめな酒質の甲州に小樽育成の影響を与えることで、香りや味わいにバランスと幅が生まれました。味わいに備わった心地よい粘性は、甲州ワインの新しい方向性を示しています。(2001年8月)

ヴィンテージ情報

コメンテーター:ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一

2000年、ブドウの生育状況は萌芽、開花、着果と例年並の生育状況でした。真夏の猛暑に続く局地的な大雨による降水量の影響が心配されたものの、9月に入り気候状況が良好に推移、ブドウ果は例年をやや上回る状態で収穫できました。

基本情報

  • 【産地】 山梨県御坂町および勝沼町
  • 【使用品種】 甲州 100%
  • 【容量】 750ml
  • 【アルコール度数】 12.7%
  • 【収穫】 11月上旬
  • 【醸造】 小樽発酵 18~23度 21日間
  • 【育成】 小樽育成 9カ月(新樽92%)
  • 【生産本数】 3,000本

コメンテーター プロフィール

名越 康子(なごし やすこ)
鳥取県出身。ワイン輸入会社勤務を経て、ワイン・ジャーナリストとして独立。ワイン専門誌、ライフスタイル誌などで執筆活動を続ける。2005年、同業かつパートナーでもある柳忠之氏とともに、『シャンパーニュ騎士団』より「シュヴァリエ」を叙任。夫婦同時叙任は世界初。
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ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一
日本各地の栽培農家に栽培指導を行う『シャトー・メルシャン』のブドウ栽培の要。「よいワインを造るために、品質の高いブドウを育てていくことが栽培家の務め」と、日々尽力している。