ディストリクト シリーズ

シャトー・メルシャン メリタージュ・ド・城の平 2012年Chateau Mercian Meritage de Jyonohira

カベルネ・ソーヴィニヨン&メルローCabernet Sauvignon & Merlot

カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローが織りなす絶妙なバランス

テイスティングガイド

赤(フルボディ)

Mariage

豚肉のショウガ焼きや鶏の照り焼きなどの和風料理から、上質な牛ステーキなどの洋風料理まで幅広く合わせられる1本です。

概要

1984年、メルシャンは勝沼町の自社畑『城の平』で、垣根式によるカベルネ・ソーヴィニヨンの栽培を始めました。このワインは、徹底した栽培管理が行われる『城の平』で収穫されるカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローをバランスよくブレンドして造られています。カベルネ・ソーヴィニヨンのしっかりとした骨格とメルローのエレガントな味わいがバランスよく調和し、華やかさと繊細さを併せ持つワインに仕上がっています。『メリタージュ』とはボルドー系のブドウ品種をブレンドしたワインの呼称です。

基本情報

  • 【産地】 山梨県甲州市勝沼町
    城の平ヴィンヤード
  • 【使用品種】 カベルネ・ソーヴィニヨン45%
    メルロー45%
    カベルネ・フラン10%
  • 【栽培方法】 垣根式栽培
  • 10月中旬(メルロー、カベルネ・フラン)
    11月上旬(カベルネ・ソーヴィニヨン)収穫
  • 【発酵】 ステンレスタンク発酵
    約28~30度 約12~17日間
  • 【育成】 オーク樽育成 約17カ月
  • 【生産本数】 約2,300本

シャトー・メルシャン メリタージュ・ド・城の平 2011年Chateau Mercian Meritage de Jyonohira

カベルネ・ソーヴィニヨン&メルローCabernet Sauvignon & Merlot

カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローが織りなす絶妙なバランス

テイスティングガイド

赤(フルボディ)

Mariage

豚肉のショウガ焼きや鶏の照り焼きなどの和風料理から、上質な牛ステーキなどの洋風料理まで幅広く合わせられる1本です。

概要

1984年、『シャトー・メルシャン』は勝沼町の自社管理畑「城の平ヴィンヤード」で垣根式によるカベルネ・ソーヴィニヨンの栽培をはじめました。徹底した栽培管理を行う「城の平ヴィンヤード」のカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローをブレンドしてつくられたワインです。カベルネ・ソーヴィニヨンのしっかりとした骨格とメルローのエレガントな味わいのバランスが良く、華やかさと繊細さを併せ持つワインに仕上がっています。「メリタージュ」とは、ボルドー系の品種をブレンドしたワインの呼称です。

テイスティングコメント

コメンテーター:ワインメーカー 小林 弘憲

色はやや黒みがかった濃赤色。プラム、ブラックベリー、腐葉土、なめし革、インクなどの香りの中に、ヴァニラやアーモンドなどの樽由来の香りが溶け込んでいます。口中、シルキーなタンニンが心地よく余韻として残るバランスの良いワインです。(2014年7月)

ヴィンテージ情報

コメンテーター:ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一

今春の前半は冬型の気圧配置となる日や、冷涼な高気圧に覆われ晴れる日が多くなり、3~4月の平均気温は寒気の影響で低く推移したためブドウの萌芽は大幅に遅れました。5月の気温は平年並みに回復しましたが、下旬には前線や低気圧、台風の影響により曇りや雨の日が多くなりました。梅雨入りは、平年より12日早い5月27日。そのような気象条件のもと、平年より7日、昨年より3日遅れてブドウが開花しました。6月中旬まで梅雨前線の影響を受け曇りや雨の日が多くなりましたが、昨年のような連日の降雨はなく畑が乾く間があったため、病気の発生は軽減されました。6月下旬から7月中旬までは太平洋高気圧に覆われ晴れて暑い日が続き、生育の遅れを挽回。台風6号が接近した7月19日を境に暑さは失速し、朝晩の冷え込みと日中の涼しさは秋を感じさせるような陽気となりました。「季節が1カ月前倒しとなり、このまま夏は戻って来ないのか」と思われた8月上旬から猛烈な暑さが戻り19日まで続きました。その後は、秋雨前線の影響による雨を境に涼しさが続き、夏と秋が交互に訪れたような特異な年となりました。着色開始は昨年と同じ時期まで回復しました。

基本情報

  • 【産地】 山梨県甲州市勝沼町
    城の平ヴィンヤード
  • 【使用品種】 カベルネ・ソーヴィニヨン67%
    メルロー33%
  • 【栽培方法】 垣根式栽培
  • 【収穫】 10月中旬(メルロー)
    11月上旬(カベルネ・ソーヴィニヨン)
  • 【発酵】 ステンレスタンク発酵
    約28~30度 約12~17日間
  • 【育成】 オーク樽育成 約17カ月
  • 【生産本数】 約1,200本

コメンテーター プロフィール

ワインメーカー 小林 弘憲
研究者として多角的な方面からワイン造りを学んできたワインメーカー。ブドウ栽培から醸造・育成にいたる工程の全てにおいて、ワインの品種向上を追及する真摯な姿勢は、『シャトー・メルシャン』のワイン造りに息づいている。
ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一
日本各地の栽培農家に栽培指導を行う『シャトー・メルシャン』のブドウ栽培の要。「よいワインを造るために、品質の高いブドウを育てていくことが栽培家の務め」と、日々尽力している。

シャトー・メルシャン メリタージュ・ド・城の平 2010年Chateau Mercian Meritage de Jyonohira

カベルネ・ソーヴィニヨン&メルローCabernet Sauvignon & Merlot

カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローが織りなす絶妙なバランス

テイスティングガイド

赤(フルボディ)

Mariage

豚肉のショウガ焼きや鶏の照り焼きなどの和風料理から、上質な牛ステーキなどの洋風料理まで幅広く合わせられる1本です。

概要

1984年、『シャトー・メルシャン』は勝沼町の自社管理畑「城の平ヴィンヤード」で垣根式によるカベルネ・ソーヴィニヨンの栽培をはじめました。徹底した栽培管理を行う「城の平ヴィンヤード」のカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローをブレンドしてつくられたワインです。カベルネ・ソーヴィニヨンのしっかりとした骨格とメルローのエレガントな味わいのバランスが良く、華やかさと繊細さを併せ持つワインに仕上がっています。「メリタージュ」とは、ボルドー系の品種をブレンドしたワインの呼称です。

テイスティングコメント

コメンテーター:ワインメーカー 松山 周平

色調はやや黒みがかった濃赤色。プラムやブラックベリー、腐葉土のような香りの中に、ヴァニラや杉などの樽由来の香りが溶け込んでいます。口中、なめらかなタンニンが心地よく、味わいに深みを与えています。(2013年6月)

ヴィンテージ情報

コメンテーター:ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一

冬から春先は暖かい日が多く、サクラの開花は昨年より3日早まりました。サクラ開花期の4月には肌寒いほどの低温となり例年にない「花持ち」の長さとなりました。モモの満開期には上空の寒気に加え低気圧の通過で41年ぶりの積雪を記録。過去に記憶がないほどの低温で推移する中、ブドウの萌芽は1週間以上遅れてしまいました。25年ぶりに降雨のないゴールデンウイークとなりましたが、例年のようなポカポカ陽気ではなく、「低温注意報」が発令されるほどの冷涼な日は5月中旬まで続きました。ブドウの開花は近年最も遅くなりましたが、梅雨入りが遅れたため天候に恵まれ結実は良好。果房が乾く間がないほどの本格的な梅雨となりましたが、梅雨明け後は猛暑が秋分の日前まで続きました。

基本情報

  • 【産地】 山梨県甲州市勝沼町
    城の平ヴィンヤード
  • 【使用品種】 カベルネ・ソーヴィニヨン60%
    メルロー40%
  • 【栽培方法】 垣根式栽培
  • 【収穫】 10月中旬(メルロー)
    11月上旬(カベルネ・ソーヴィニヨン)
  • 【発酵】 ステンレスタンク発酵
    約28~30度 約12-17日間
  • 【育成】 オーク樽育成 約17カ月
  • 【生産本数】 約1,200本

コメンテーター プロフィール

ワインメーカー 松山 周平
栽培・醸造のどちらにも精通し、論理的思考と情緒的観点の両面からワイン造りをとらえることができるワインメーカー。そのテイスティング能力の高さは『シャトー・メルシャン』内でも高い評価を得ている。
ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一
日本各地の栽培農家に栽培指導を行う『シャトー・メルシャン』のブドウ栽培の要。「よいワインを造るために、品質の高いブドウを育てていくことが栽培家の務め」と、日々尽力している。

シャトー・メルシャン メリタージュ・ド・城の平 2009年Chateau Mercian Meritage de Jyonohira

カベルネ・ソーヴィニヨン&メルローCabernet Sauvignon & Merlot

カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローが織りなす絶妙なバランス

テイスティングガイド

赤(フルボディ)

Mariage

豚肉のショウガ焼きや鶏の照り焼きなどの和風料理から、上質な牛ステーキなどの洋風料理まで幅広く合わせられるワインです。

概要

1984年、『シャトー・メルシャン』は勝沼町の自社管理畑「城の平ヴィンヤード」で垣根式によるカベルネ・ソーヴィニヨンの栽培をはじめました。徹底した栽培管理を行う「城の平ヴィンヤード」のカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローをブレンドしてつくられたワインです。カベルネ・ソーヴィニヨンのしっかりとした骨格とメルローのエレガントな味わいのバランスが良く、華やかさと繊細さを併せ持つワインに仕上がっています。「メリタージュ」とは、ボルドー系の品種をブレンドしたワインの呼称です。

テイスティングコメント

コメンテーター:ワインメーカー 生駒 元

色調は、やや褐色がかったガーネット色。ブラックベリーや腐葉土、なめし革、インクなどの香りの中に、ヴァニラや杉などの樽由来の香りが溶け込んでいます。口に含むとジューシーな果実感と、ブレンドによる重層的でシルキーなタンニンが心地よく余韻になる味わいです。(2012年6月)

ヴィンテージ情報

コメンテーター:ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一

冬の平均気温は平年に比べ2度ほど高く、3月に入ってからも高い気温で推移しました。サクラの開花は昨年より4日早く1990年と並び観測史上3番目の早さ。6月中旬までは晴れの日が多く気温も高めであったため、ブドウの萌芽や開花は平年に比べて5~7日早く順調に生育しました。2004年を彷彿とさせるヴィンテージを期待した矢先の6月下旬から曇天日が続き、例年になく早く梅雨明け宣言されましたが夏空は3日間のみ。その後太陽は雲隠れしてしまい戻り梅雨の様相となりました。例年は蒸し暑さが続く時期ですが、湿度・夜温とも低く推移したためブドウの病気発生は少なくて済みました。台風が去った8月中旬から好天が続いたものの最高気温は30度前後で凌ぎやすく、早朝は冷涼で寝苦しい日がありませんでした。夏にこれだけ日較差がある年は珍しく、甲州、マスカット・ベーリーA、カベルネ・ソーヴィニヨンとも着色が促進され、見た目は早期に収穫ができるような色づきになりましたが、成熟初期の日照不足が影響して酸が高かったため適正酸度になるまで収穫期を遅らせました。

基本情報

  • 【産地】 山梨県甲州市勝沼町
    城の平ヴィンヤード
  • 【使用品種】 カベルネ・ソーヴィニヨン52%、
    メルロー48%
  • 【栽培方法】 垣根式栽培
  • 【収穫】 手摘み/10月中旬(メルロー)、
    11月上旬(カベルネ・ソーヴィニヨン)
  • 【発酵】 ステンレスタンクおよび木桶発酵
    28~30度 約12日間
  • 【育成】 オーク樽 (新樽100%)育成 約18カ月
  • 【生産本数】 約1,000本

コメンテーター プロフィール

ワインメーカー 生駒 元
カリフォルニアの名門ワイナリー、『マーカム・ヴィンヤーズ』に駐在し、ワイン造りを学んだワインメーカー。2006年に帰国し、『シャトー・メルシャン』のワインメーカーに就任。カリフォルニアで学んだワイン造りの知見は、『シャトー・メルシャン』において、新風を吹かせている。
ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一
日本各地の栽培農家に栽培指導を行う『シャトー・メルシャン』のブドウ栽培の要。「よいワインを造るために、品質の高いブドウを育てていくことが栽培家の務め」と、日々尽力している。

シャトー・メルシャン メリタージュ・ド・城の平 2008年Chateau Mercian Meritage de Jyonohira

カベルネ・ソーヴィニヨン&メルローCabernet Sauvignon & Merlot

カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローが織りなす絶妙なバランス

テイスティングガイド

赤(フルボディ)

Mariage

肉料理はもちろん、野菜を使った筑前煮など一般の家庭料理にもおいしく合わせることができる1本です。

概要

1984年、『シャトー・メルシャン』は勝沼町の自社管理畑「城の平ヴィンヤード」で垣根式によるカベルネ・ソーヴィニヨンの栽培をはじめました。徹底した栽培管理を行う「城の平ヴィンヤード」のカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローをブレンドしてつくられたワインです。カベルネ・ソーヴィニヨンのしっかりとした骨格とメルローのエレガントな味わいのバランスが良く、華やかさと繊細さを併せ持つワインに仕上がっています。「メリタージュ」とは、ボルドー系の品種をブレンドしたワインの呼称です。

テイスティングコメント

コメンテーター:ワインメーカー 生駒 元

やや紫色の残るガーネット色をしたワイン。カシスなどの黒い果実、タバコや杉の香り、少々のハーブが顔を見せます。口当たりは優しく、きれいにまとまっている印象。今後の瓶熟成により、より伸びやかな香味となることが期待されます。

ヴィンテージ情報

コメンテーター:ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一

春先は低気圧や前線が通過し曇りや雨のぐずついた日が多く、日照時間が少なく気温も低めであったため、ブドウの萌芽は若干遅れました。ゴールデンウィーク中は高気圧に覆われて晴天日が続きましたが、その後強い寒気が南下し気温の変動が大きくなりました。低気圧や前線の影響で曇りや雨の日が多く、月降水量は平年の倍(3つの台風が上陸)。晴れた日の気温が高めに推移したため、ブドウの開花は平年より2~3日早まりましたが、開花期は低温で推移したため結実不良となり果粒は粗着(バラ房)傾向となりました。梅雨期間中は湿度が高く、例年になく病気が多発。梅雨明け後1週間は降雨なく高温乾燥状態が続きましたが、8~9月には午前中は晴れてうだるような暑さ、午後になると雲に覆われ大気の状態が不安定となり局地的な集中豪雨(ゲリラ雷雨)に見舞われました。猛暑日、真夏日の数は平年を上回ったものの、1日を通して晴れた日が少なく「猛暑」「残暑」の印象は強くありません。栽培家は、収穫数量の減少や品質低下を抑えるため防除策に追われた1年となりました。

基本情報

  • 【産地】 山梨県甲州市勝沼町城の平畑
  • 【使用品種】 メルロー45%、カベルネ・ソーヴィニヨン39%、カベルネ・フラン16%
  • 【収穫】 10月1日(メルロー)、30日(カベルネ・フラン)、11月4日(カベルネ・ソーヴィニヨン)
  • 【醸造】 約10~14日間
  • 【育成】 小樽育成 18カ月
  • 【生産本数】 約1,000本

コメンテーター プロフィール

ワインメーカー 生駒 元
カリフォルニアの名門ワイナリー、『マーカム・ヴィンヤーズ』に駐在し、ワイン造りを学んだワインメーカー。2006年に帰国し、『シャトー・メルシャン』のワインメーカーに就任。カリフォルニアで学んだワイン造りの知見は、『シャトー・メルシャン』において、新風を吹かせている。
ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一
日本各地の栽培農家に栽培指導を行う『シャトー・メルシャン』のブドウ栽培の要。「よいワインを造るために、品質の高いブドウを育てていくことが栽培家の務め」と、日々尽力している。

シャトー・メルシャン メリタージュ・ド・城の平 2007年Chateau Mercian Meritage de Jyonohira

カベルネ・ソーヴィニヨン&メルローCabernet Sauvignon & Merlot

カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローが織りなす絶妙なバランス

テイスティングガイド

赤(フルボディ)

Mariage

カレー風味の唐揚げや、エスニック系のスパイシーな料理、タレで食べる焼き肉などをおともに飲みたいワインです。

概要

1984年、『シャトー・メルシャン』は勝沼町の自社管理畑「城の平ヴィンヤード」で垣根式によるカベルネ・ソーヴィニヨンの栽培をはじめました。徹底した栽培管理を行う「城の平ヴィンヤード」のカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローをブレンドしてつくられたワインです。カベルネ・ソーヴィニヨンのしっかりとした骨格とメルローのエレガントな味わいのバランスが良く、華やかさと繊細さを併せ持つワインに仕上がっています。「メリタージュ」とは、ボルドー系の品種をブレンドしたワインの呼称です。

テイスティングコメント

コメンテーター:名越 康子(なごし やすこ)

色調は明るいルビー色で、全体にオレンジがかっています。土、ゴボウ、黒系のスパイス、まだかたいベリー系果実などの軽快な香り(未熟な梗の部分を感じる粗い香り。あるいは、昔のサンテミリオンの未熟なカベルネフランを思わせる香り)。味わいも全体的に軽やかでなめらかさ、熟した果実の要素、繊細さも感じられますが、粗いタンニンがそれらを押し流してしまう印象です。(2010年8月)

ヴィンテージ情報

コメンテーター:ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一

ゴールデンウィーク明けより気温も高く晴天に恵まれたため、遅れ気味であった生育も回復傾向となり、各品種とも開花は例年の3日遅れでした。梅雨入りは平年より6日遅れの6月14日。前半は太平洋高気圧の影響で晴天日が続き、日照時間が長く降水量は少なかったため、結実期まで近年にないよい状態で生育が進みました。その後7月は曇天、大雨、低温と栽培家は空を見上げて溜息をつく毎日。果実がまだ若い頃であったため病気の発生が少なかったのがせめてもの救いでした。梅雨明け後、8月以降は連日の暑さにより生育は順調に回復、残暑も9月中旬まで長く続きました。10月に入り朝晩が冷涼になったため日較差が広がり、着色良好な品質の高いブドウが収穫されました。

基本情報

  • 【産地】 甲州市勝沼地区城の平畑
  • 【使用品種】 カベルネ・ソーヴィニヨン 82%/メルロー 18%
  • 【容量】 750ml

コメンテーター プロフィール

名越 康子(なごし やすこ)
鳥取県出身。ワイン輸入会社勤務を経て、ワイン・ジャーナリストとして独立。ワイン専門誌、ライフスタイル誌などで執筆活動を続ける。2005年、同業かつパートナーでもある柳忠之氏とともに、『シャンパーニュ騎士団』より「シュヴァリエ」を叙任。夫婦同時叙任は世界初。
[Webサイトはこちら]
ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一
日本各地の栽培農家に栽培指導を行う『シャトー・メルシャン』のブドウ栽培の要。「よいワインを造るために、品質の高いブドウを育てていくことが栽培家の務め」と、日々尽力している。