テロワールシリーズ
シャトー・メルシャン
北信シャルドネ アンウッデッドChâteau Mercian Hokushin Chardonnay Unwooded
2019年
樽を使わずに造った優雅な味わい
- テイスティングガイド
- 白(辛口)
- MARIAGE
- ワカサギの天ぷら、白身魚のムニエル、チーズとトマトがたっぷり入ったサラダなどと合わせたい1本。
- 概要
- 優雅でフローラルな香りを持ち、ふくよかな果実と柔らかな酸味のバランスが良いワインです。長野県北信地区のシャルドネを用いました。樽を一切使わずに(アンウッデッド)ステンレスタンクで醸造・育成しました。
- テイスティングコメント
- コメンテーター:チーフ・ワインメーカー 安蔵 光弘
色合いはやや緑を帯びたイエロー。パイナップルやパッションフルーツといったトロピカルフルーツ、熟したグレープフルーツなどの柑橘系の香り、熟した白桃の香りなどが豊かに感じられます。みずみずしくさわやかな酸味とミネラル感とともに、豊かな果実感が余韻として残ります。(2020年4月)
- ヴィンテージ情報
- 【2019年について】
1年の初めは暖冬となり、積雪は例年に比べ少ない年でした。萌芽は例年並みの4月下旬となりました。梅雨時は断続的に降雨が続き、日照量が不足したものの、結実は良好でした。9月から好天に恵まれましたが気温がやや低かったため、成熟はゆるやかに進み、左岸では9月中旬より収穫が始まり、台風19号の到来前に健全なブドウを収穫することができました。右岸では9月下旬から収穫が始まり、10月中旬には雨の合間を縫った収穫作業を強いられたものの、健全なブドウを収穫することができました。
- 基本情報
-
- 【産地】
- 長野県北信地区
- 【使用品種】
- シャルドネ100%
- 【栽培方法】
- 垣根式栽培
- 【収穫】
- 9月中旬~10月中旬収穫
- 【発酵】
- ステンレスタンクにて18~20度で約14日間発酵
- 【育成】
- ステンレスタンクにて約4カ月間育成
- 【生産本数】
- 約4,000本
2018年
樽を使わずに造った優雅な味わい
- テイスティングガイド
- 白(辛口)
- MARIAGE
- ワカサギの天ぷら、白身魚のムニエル、チーズとトマトがたっぷり入ったサラダなどと合わせたい1本。
- 概要
- 優雅でフローラルな香りを持ち、ふくよかな果実味と柔らかな酸味とのバランスの良い、優雅な味わいのワインです。長野県北信地区のシャルドネを樽を一切使わず(アンウッデッド)に醸造、ステンレスタンクで育成しました。
- テイスティングコメント
- コメンテーター:チーフ・ワインメーカー 安蔵 光弘
色合いはやや緑を帯びたイエロー。パイナップルやパッションフルーツといったトロピカルフルーツや白桃、バナナなどの香りとともに、グレープフルーツなどの柑橘系の香りが豊かに感じられます。みずみずしくさわやかな酸味とミネラル感とともに、豊かな果実感が余韻として残るワインです。(2019年4月)
- ヴィンテージ情報
- 【2018年について】
春は暖かく、ブドウの萌芽は早まりました。開花期は天候に恵まれ、結実は良好でした。ブドウの生育期間は、強烈な日射しと乾燥状態により小粒な果房となりました。糖度の上昇と酸の下降が早く推移しましたが、ブドウの熟度に注視し、左岸は9月9日、右岸は9月12日から収穫を開始、糖酸バランスの良いブドウを収穫できました。
- 基本情報
-
- 【産地】
- 長野県北信地区
- 【使用品種】
- シャルドネ100%
- 【栽培方法】
- 垣根式栽培
- 【収穫】
- 9月中旬~9月下旬収穫
- 【発酵】
- ステンレスタンクにて18℃~22℃約14日間発酵
- 【育成】
- ステンレスタンクにて約4ヶ月間育成
- 【生産本数】
- 約4,000本
2017年
樽を使わずに造った優雅な味わい
- テイスティングガイド
- 白
- MARIAGE
- ワカサギの天ぷら、白身魚のムニエル、チーズとトマトがたっぷり入ったサラダなどと合わせたい1本。
- 概要
- 優雅でフローラルな香りを持ち、ふくよかな果実味と柔らかな酸味とのバランスの良い、優雅な味わいのワインです。長野県北信地区のシャルドネを樽を一切使わず(アンウッデッド)に醸造、ステンレスタンクで育成しました。
- テイスティングコメント
- コメンテーター:チーフ・ワインメーカー 安蔵 光弘
色合いはやや緑を帯びたイエロー。パイナップルやパッションフルーツといったトロピカルフルーツや白桃などの香りとともに、グレープフルーツなどの柑橘系の香りが あふれます。みずみずしくさわやかな酸味とミネラル感とともに、豊かな果実味が長い余韻として残るワインです。(2018年3月)
- ヴィンテージ情報
- 【2017年について】
3月まで雪解けは進まず、4月中旬までは降霜があり寒い日が続き、萌芽は昨年より5日遅れました。5月以降は平年並みの 気候となり暑い日が続き、新梢は一気に生長し、ブドウの開花は昨年より2日遅れまで回復しました。6月下旬から7月上旬は蒸し暑さが続き、7月中旬の梅雨明け後は曇天や降雨による日照不足となりましたが、夏季剪定により風通しを良くするなどして健全なブドウの生長を助けました。その後糖度が上がるのを待ち、平年より2週間遅れて9月下旬から10月にかけて収穫を迎えました。
- 基本情報
-
- 【産地】
- 長野県北信地区
- 【使用品種】
- シャルドネ
- 【栽培方法】
- 垣根式栽培
- 【収穫】
- 9月中旬~10月中旬収穫
- 【発酵】
- ステンレスタンクにて18℃~22℃約14日間発酵
- 【育成】
- ステンレスタンクにて約8ヶ月間育成
- 【生産本数】
- 約3,800本
2016年
樽を使わずに造った優雅な味わい
- テイスティングガイド
- 白
- MARIAGE
- ワカサギの天ぷら、白身魚のムニエル、チーズとトマトがたっぷり入ったサラダなどと合わせたい1本。
- 概要
- 優雅でフローラルな香りを持ち、ふくよかな果実味と柔らかな酸味とのバランスの良い、優雅な味わいのワインです。長野県北信地区のシャルドネを樽を一切使わず(アンウッデッド)に醸造、ステンレスタンクで育成しました。
- テイスティングコメント
- コメンテーター:チーフ・ワインメーカー 安蔵 光弘
色合いは輝きのあるイエロー。マンゴー、パイナップル、パッションフルーツなどトロピカルフルーツの香りをトップに 感じた後、蜂蜜、アンズ、アプリコットなどを連想させる甘い香りを捉えます。黄桃などの熟した果実を連想させると共に、心地よいさわやかな酸味とミネラル感が絶妙な バランスで口中に広がります。白身魚のムニエルや焼き魚天婦羅などの料理との相性がよい。(2018年3月)
- ヴィンテージ情報
- 【2016年について】
稀に見る積雪量の少なさと暖冬により、雪解けは早く、暖かさは春も続きサクラの開花は観測史上2番目に早い4月3日でした。 萌芽は例年より2週間ほど早く、開花期は天候に恵まれ着果は均等でした。梅雨期は一時的に大量に降ったものの丸一日続く雨はなかったため病気の発生はなく、健康的に生育しました。 その後天気は一転し秋雨が続いたため、収穫を前倒しし、健全果の確保に努めました。
- 基本情報
-
- 【産地】
- 長野県北信地区
- 【使用品種】
- シャルドネ
- 【栽培方法】
- 垣根式栽培
- 【収穫】
- 9月中旬~10月上旬収穫
- 【発酵】
- ステンレスタンクにて18~22度で約20日間発酵
- 【育成】
- ステンレスタンクにて約5カ月育成
- 【生産本数】
- 約5,000本